5日午後、白石市内の自宅の庭で親族の男性に殴る蹴るの暴行を加えけがをさせたとして、県立高校に勤める用務員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、蔵王高校の用務員で白石市旭町1丁目に住む樋口淳容疑者(63)です。警察によりますと、樋口容疑者は5日午後3時50分ごろ、自宅の庭で親族の59歳の男性の顔を素手で殴って転倒させたうえわき腹や背中を足蹴りにする暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
当時、男性は1人で樋口容疑者の自宅を訪れていて、何らかの原因で口論となり暴行を受けたとみられています。

警察の調べに対し、樋口容疑者は容疑を認めているということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。