東京都渋谷区の東京体育館で行われていた全国高等学校定時制通信制バスケットボール大会。5日に男子決勝が行われ、新潟県佐渡市の新潟県立佐渡高校相川分校が悲願の初優勝を果たしました。

全国43チームで争われた今年の全国高校定時制通信制バスケットボール大会。
去年初めて決勝に進んだものの、惜しくも準優勝に終わった新潟県代表の県立佐渡相川分校は初戦の2回戦、静岡県代表の県立浜名に66対46で勝利すると、続く3回戦は東京都第4代表の都立青梅総合を110対80の大差で退けます。

勢いそのままに準々決勝の神奈川県代表・秀英を83対72で下すと、準決勝の相手は去年、決勝で戦った東京都第3代表の都立八王子拓真。この試合に79対53で勝利した県立佐渡相川分校は2年連続で進んだ決勝で、東京都第1代表・都立荻窪に79対76で競り勝ち、悲願の初優勝!全国制覇を成し遂げました。