岩手県内のトラックドライバーの運転技術を競うコンテストが5日、盛岡市内で開かれました。
県トラックドライバーコンテストはドライバーの運転技術の向上と交通事故防止を目的に、県トラック協会が毎年行っているものです。48回目の今回は県内17の運送事業所で働くドライバー33人が参加し11トン、4トン、トレーラーの3部門で運転や点検の技術を競いました。競技はトラックの異常に素早く気付けるかを競う「点検」と、道幅の狭いS字カーブ走行や車庫入れの正確さを競う「運転」の2種目です。参加したドライバーは日頃の業務で培った技術を披露していました。各部門の優勝者は10月に茨城県で開かれる全国大会に出場します。