ロシアで収監中の反体制派指導者ナワリヌイ氏に対し、裁判所は過激派組織を創設した罪などで新たに懲役19年の判決を言い渡しました。
ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の裁判は4日、モスクワ近郊のナワリヌイ氏が収監されている刑務所の中で行われました。
裁判所はナワリヌイ氏が過激派組織を創設し、活動への資金提供を行ったなどとして懲役19年の判決を言い渡しました。
これに先立ち、検察側は懲役20年を求刑していました。
ナワリヌイ氏は3日、SNSを通じて「長期の懲役刑は予想している。その主な目的はロシア人を怖がらせることだ」と述べました。
ナワリヌイ氏はプーチン政権を厳しく批判し、汚職を追及するなどしてきましたが、2020年に毒殺未遂とされる事件に遭い、療養先のドイツから帰国直後に拘束され、去年3月に詐欺などの罪で懲役9年の判決を受けていました。
今回の判決で刑期が大幅に延びることになります。
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