北京オリンピックスキージャンプ金メダリストで岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手がプロ転向後初となる実戦で圧勝しました。

小林選手は4日に札幌市で行われたノルディックスキー・宮の森サマージャンプ大会に出場しました。1回目は98.5メートルをマークします。2回目は90.5メートルを飛んで264.0点で優勝。2位に飛距離換算で約14メートルの差をつけてプロ転向後初となる実戦で別格の強さをみせました。
(小林陵侑選手)
「1本目いいジャンプができたんですけど、2本目は久しぶりの試合で緊張した。
全体的には悪い所も分かっているのでいいスタートを切れたと思います」