“あたらない”という牡蠣、陸上養殖に初めて成功です。
オイスターバーなどを運営する企業が発表した、こちらの牡蠣。一見、普通の牡蠣に見えますが…
ゼネラル・オイスター 吉田琇則社長
「安全な牡蠣を作ろうという言葉を目指した」
発表したのは“あたらない”牡蠣です。
食あたりは、牡蠣が海中に漂うウイルスを取り込むことで起こります。
今回の牡蠣は、世界で初めて完全陸上養殖で育てていて、ウイルスのいない深さ200メートル以上の深層水を使用することでウイルスなどを排除しています。
実際に食べてみると…
記者
「従来の牡蠣と比べて、とても甘みが強いです。言われなければ、陸上で養殖された牡蠣だとはわかりません」
さらに、餌によって味を変えることができるので、商品によって甘味を強めたり、渋みを足したりすることもできるとしています。
この“あたらない”牡蠣は3年以内を目処に量産化し、市場に投入する予定で海外展開も目指すということです。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン"50年" 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









