各地で夏祭りが盛んにおこなわれているこの時期、新潟県上越市の「なおえつ保育園」でも「夏まつり」が開かれ、4年ぶりの保護者を招いての催しに園児たちは暑さを忘れ楽しいひと時を過ごしました。

甚兵衛に浴衣、夏らしい装いで楽しそうに踊る園児たち。お父さんもお母さんもカメラでぱしゃり!

4日、上越市の「なおえつ保育園」で開催された夏まつり。4年ぶりに保護者を招き、園児200人とその保護者合わせて450人ほどが参加しました。

Q「お祭り楽しい人?」
【児たちは】「はーい!」

【保護者は】「今年、年長で最後なんですけど、新型コロナウイルス禍でイベントができなくて…お祭一緒に楽しめて、楽しい思い出がつくれて良かった思っています」

園内の飾りつけなどの準備は6月末から行われ、園児たちと保育士がアイデアを出しあって作りあげたそうです。
「祭り」という夏の風物詩を園児たちにも体感してほしいと企画されました。

園児たち一人一人が盛り上げた夏祭りの会場には、花火に負けないほどの大輪の笑顔が咲きこぼれていました。