8月3日夜、静岡県熱海市伊豆山で4年ぶりとなる花火大会が開かれ、土石流災害で犠牲となった方々への慰霊の花火が打ち上げられました。
闇夜に音だけが響いたのは、28発の慰霊献発(けんぱつ)花火です。
3日夜の花火大会では、土石流災害で犠牲になった28人の方々に鎮魂の気持ちを込めた音だけの花火が打ち上げられ黙とうが捧げられました。
その後、約3000発の鮮やかな花火が次々と打ち上げられ、伊豆山の夜空を明るく染めました。
<土石流で妻を失った田中公一さん>
「犠牲になられた方々の心にも響いていると思います。いい花火でした」
伊豆山温泉観光協会では、今後も復興状況を見ながら、イベントなどを復活していきたいとしています。
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