山梨県内は気温が上がり、甲府などでは猛暑日となりました。夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定で気象台は落雷、竜巻、局地的な激しい雨、ひょうに注意を呼びかけています。

3日の県内は各地で気温が上がり、午後2時ごろのJR甲府駅前では、日傘を差す人やアイスを食べる人の姿も多く見られました。

最高気温は甲府で36.4度、勝沼で36.1度、大月で35.8度と3地点で猛暑日になりました。

この暑さで10代から80代の男女4人が熱中症の疑いで病院に運ばれ、このうち80代の女性1人が入院が必要な中等症となっています。

一方、県内は3日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり、甲府地方気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、それに局地的な激しい雨やひょうに注意を呼びかけています。