本格的な夏のレジャーシーズンを迎え富山市のキャンプ場では3日、電力会社の従業員らが漏電などによる事故が起きないよう電気設備を点検しました。
点検担当者:「102と103、電圧よし」

キャンプ場の電気設備の点検は、夏休みに入り本格的なレジャーシーズンが始まるのを前に毎年行われています。
富山市の浜黒崎キャンプ場では北陸電力送配電の従業員らがコテージや水場の分電盤に漏電がないか配線が破損していないかなどを点検しました。



担当者によりますと、キャンプ場の分電盤は古くなっているものが多く、配線が腐食していたり破損している可能性があるため管理者に定期的なチェックを呼びかけています。


また利用者には水や汗などで濡れた手でコンセントやスイッチに触れないよう注意してほしいと話していました。