日本三大花火のひとつ『長岡まつり大花火大会』が2日、4年ぶりに通常開催され、訪れた人たちが迫力の花火に酔いしれました。

長岡まつり大花火大会は、例年8月2日と3日の2日間で合わせて100万人が訪れる一大イベントです。今年は観覧席は有料のみとなっていますが、4年ぶりに飲食の制限がなくなり、会場で酒を楽しむ人の姿がありました。

復興祈願花火「フェニックス」や、慰霊と平和への祈りを込めた花火が夜空に咲き誇り、県内外から訪れた人たちが酔いしれました。

【長岡市民】
「私も数年ぶりに見たんですけれど迫力があって来てよかったです」
「この3年間、私たち医療職なので、みなさんと一緒に我慢することいっぱいあったんですけれど、これで報われたのかなって」

長岡花火財団によりますと2日、トラブルなどは確認されなかったということです。2日目の3日も、午後7時20分から打ち上げが始まります。