お盆を前に、大分県佐伯市でホオズキの収穫が最盛期を迎えています。
県産のホオズキは全国の生産量のおよそ4割を占めています。県内産地のひとつ佐伯市宇目にある市川一清さんのハウスでは収穫作業が最盛期を迎えています。
3日は暑さを避けて午前4時頃から、1メートル70センチ程に成長したホオズキをはさみで丁寧に収穫していきました。今年は寒暖差が大きくハウスの温度調整に苦労したということですが、実が大きく色艶も良いということです。
(市川一清さん)「一年間飾ると魔除けになるそうです。ぜひ玄関にも飾ってもらいたいです」
収穫されたホオズキは関東方面を中心に福岡や宮崎県などにも出荷されます。