サッカー天皇杯は2日に4回戦が行われ、アルビレックス新潟はアウェーでJ2の町田ゼルビアと対戦。途中出場のFW小見洋太のゴールで1対0で勝利し準々決勝進出を決めました。

アルビは試合序盤から町田の激しい守備にあい、なかなかシュートまで持ち込めません。それでも、粘り強い守備で町田の攻撃を跳ね返し、前半を0対0で折り返します。

後半に入ると、左サイドのMF太田修介を中心にチャンスを作ります。
後半16分にはMF太田が切り込んで強烈なシュートを放ちますが、これは相手キーパーのファインセーブで得点を奪うことができません。

終盤は町田の猛攻に遭いますが、GK阿部航斗のビッグセーブで得点を許しません。

すると後半45分でした。相手のクリアボールを相手ペナルティーエリア内で途中出場のMF松田詠太郎が頭でつないで、最後はこちらも途中出場のFW小見洋太が仕留めました!
このゴールが決勝点。アルビは町田に1対0で勝ち、準々決勝進出を決めました。