2日の山梨県内は甲府と大月が35℃以上の猛暑日になりましたが、大気の状態が非常に不安定となり、2日夜遅くにかけて局地的な激しい雨などに注意が必要です。

2日の県内は高気圧に覆われて気温が上昇し、JR甲府駅前では日傘を差す人や日陰で休む人が多く見られました。


街の人は:
「サウナにいるような暑さです」
「汗拭きシートとか、温度を下げるものを持ち歩いています」

最高気温は甲府が35.2℃、大月が35.1℃などとなりました。

消防によりますと、この暑さで60代と80代の女性2人が熱中症の疑いで病院に運ばれ、いずれも軽症です。

一方大気の状態が非常に不安定となるため、気象台は2日夜遅くにかけて局地的な激しい雨や落雷、竜巻などの突風に注意するよう呼びかけています。