夏休みの子どもたちが大分市の浄水場を探検し、水道の役割や水資源などについて理解を深めました。

国土交通省は8月1日から一週間を「水の週間」に定めていて期間中、水の大切さなどを呼びかけています。これにあわせて大分市上下水道局が2日。県内最大の古国府浄水場で子ども向けの施設見学会を開きました。

見学会には小中学生と保護者25人が参加し、大分川の水から水道水ができるまでの過程を学びました。参加者は大きな機械や水槽などに驚いた様子でした。

(参加者)「楽しかったし、知れなかったことが知れてよかったです」「水がきれいになって、そのあと家に来るのがめっちゃすごいと思いました」「もっと節約して使おうと思いました」

大分市上下水道局は水の大切さを改めて学んでほしいと話しています。