高校生が育てたマスクメロンが収穫の時期を迎え、今年も、甘くておいしいメロンに人気が集まりそうです。
大分県にある日出総合高校では農業経営科の実習で生徒がメロンの栽培に取り組んでいます。支柱などを使ってツルを上に成長させる「立体栽培」で育てたメロンを3年生4人が丁寧に収穫しました。5月に300本を苗植えし1つの株から1つの実がなるよう手をかけてきました。最近は夏の気温が高い傾向にあり暑さに強い品種を選んでいますが今年は予想を上回る暑さだということです。それでも出来はよく、1.5キロから2キロの丸々と太った甘いメロンに仕上がっています。
生徒「丹精込めて作ったメロンです今年もおいしくできたと思うのでぜひ買いに来てください」
生徒が収穫したマスクメロンは高校の山香農場で今月4日と8日に販売されます。