11月に開催される大分国際車いすマラソンに向けて1日、大会の運営を担当する事務局が開設されました。

今年の大分国際車いすマラソンはコースの一部を変更して11月19日に開催されます。大会を運営する事務局が1日、県庁に開設され、国内外の選手のエントリーが始まりました。

去年の大会にはフルとハーフ合わせて158人が出場しましたが、大会事務局はコロナ禍前と同じ200人を超える選手の参加を目指しています。

また、レース前日には4年ぶりに選手らによるパレードも予定されています。

事務局のスタッフ

(大分国際車いすマラソン・高木広之事務局長)「コロナ禍後の大会ということで選手の皆さんが充実した素晴らしい大会となるよう全員でしっかりと準備していきたい」

大会は障害の程度に応じた3つのクラスで8月末までエントリーが受け付けられます。