知育玩具「レゴブロック」を使ってロボット相撲を体験する夏休みイベントが大分市で開かれ、小学生がものづくりの楽しさを学びました。
このイベントは子どもたちに科学や技術への関心を高めてもらおうと県教委が夏休みに合わせて開催したもので、レゴブロックを使ったロボット相撲をテーマに県内の小学生17人が参加しました。
子どもたちは講師役となった大分工業高校機械科の生徒からアドバイスを受けながら、ロボットの組み立てやプログラミングに挑戦。自作したロボットを土俵の上でぶつけ合い白熱した戦いを繰り広げました。
(小学生)「楽しかった。ロボットを作るのが大変だった」「どうすると速く動いたり曲がったりするのか学べてとてもためになった」
会場となった「体験型子ども科学館O―Labo」では夏休みの間、ものづくりを体験できる様々なイベントが開催されます。