8月の「電気使用安全月間」にあわせて1日、盛岡市内で電気保安に関わる事業者らが街頭で電気の安全使用を呼びかけました。

 電気の安全使用の呼びかけは、高温多湿となるため感電や電気事故などが発生しやすい8月の「電気使用安全月間」にあわせて毎年行われているものです。
 新型コロナの影響で4年ぶりの実施となった今回は、県内8か所で東北電気保安協会の職員や県内の電気事業者らが、「コンセントの周囲を綺麗にしておく」「エアコンのフィルターを掃除する」など、電気の安全使用や省エネのコツが記されたリーフレットなどを配りました。
 夏は一般家庭でも、濡れた手でコンセントに触るなどの感電のリスクが高まるため、電気の安全使用への注意が必要です。