富山県内は31日も朝から30℃を超える暑さで、富山では今年最高の37.0℃を観測しました。環境省などは6日連続で熱中症警戒アラートを発表し、暑さへの対策を呼び掛けています。

高気圧に覆われた富山県内は午前11時の時点で県内10の観測地点すべてで30℃を超えました。

気温はさらに上がり、富山で今年最高とな37.0℃を観測したほか、秋ケ島で35.7℃、高岡市の伏木で35.5℃など4つの観測地点で猛暑日となりました。

街の人:
「暑いです。家ではずっとアイス食べてます」
「水分をちゃんととったりとか、あとは日焼け止めはちゃんと塗ったりはしてます。最近帽子はかぶってます」

チューリップテレビが県内の消防に確認したところきょうは熱中症とみられる症状で20代から90代の男女10人が病院に運ばれ、うち7人が中等症でした。

環境省などは1日も県内に「熱中症警戒アラート」を発表。日中の外出はなるべく避け、冷房の効いた涼しい環境で過ごすなど厳重な警戒を呼びかけています。