夏の甲子園に大分県勢で初めて3年連続出場する明豊高校の選手らが31日県庁を訪れ、大会での活躍を誓いました。
明豊高校は県大会で史上初の3連覇を達成し、3年連続9回目の夏の甲子園出場を決めています。
川崎絢平監督や西村元希主将ら25人が31日、県庁を訪れ、佐藤知事に出場を報告しました。佐藤知事は「力をあわせて1つ1つ勝ち上がってほしい」と選手たちを激励。これに対し、西村主将は「チームの歴史を塗り替えられるように、日本一を目指したい」と大会での活躍を誓いました。
(明豊高校・西村元希主将)「明豊の夏の最高成績がベスト8なので、それ以上を目指す。また明豊の歴史に名を刻めるようにがんばっていきたい」
明豊ナインは8月6日の開幕に向け2日、甲子園へ出発する予定です。