30日午後、富山県氷見市の海水浴場で、3歳の男の子と20代の母親が乗るボートが沖に流されました。異変に気づいた水上オートバイやプレジャーボートが、流されるボートに合流、海上保安部に引き継ぎ、通報から約1時間後、2人は無事救助されました。
伏木海上保安部によりますと、30日午後2時ごろ、富山県氷見市の島尾海水浴場から200メートルくらいの沖合いでボートに乗っている人が助けを求めているようだと海岸にいた人から118番通報がありました。
通報を受けた伏木海上保安部は、“警備救難艇”と新潟航空基地のヘリコプターをただちに出動させました。