企業の生産活動を示す先月の鉱工業生産指数は、前の月と比べて2.0%あがり、2か月ぶりの上昇となりました。
経済産業省が発表した6月の鉱工業生産指数の速報値は、2020年を100として105.3となり、前の月から2.0%上昇しました。2か月ぶりの上昇で、全15業種のうち10業種が上昇しました。
業種別にみると、スマホ向けの需要が伸びたことから、前の月と比べて▼電子部品・デバイス工業が6.8%増加したほか、国内やアメリカなどで自動車の販売が伸びたことから▼自動車工業も6.1%増加しました。
経産省は先行きについて、4月は低下を予測する一方、8月は上昇を予測していて、生産の基調判断は「生産は緩やかな持ち直しの動き」に据え置いています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

快適な秋は短くすぐ冬に?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見えるサインとは tbc気象台
