静岡県沼津市の夏の風物詩「狩野川花火大会」が7月29日夜に開かれ、6000発の花火が夜空を彩りました。
戦後の復興を願って1948年(昭和23年)に始まった「狩野川花火大会」。2023年は行動制限のない従来の花火大会の運営となり、桟敷席の1区画に座れる人数を例年通りの6人に戻し、前年は禁止されていた飲食も可能になりました。
前年は感染症対策として打ち上げ時間を短縮しましたが、今回は通常の1時間に戻したほか、市制100周年を記念して漢字の「百」が「もも」と読めることからピンク色の花火が披露されました。
訪れた人たちは、スターマインやナイアガラなど40プログラム、約6000発の花火を楽しんでいました。狩野川花火大会は30日も午後7時半から開かれる予定です。
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