夏の朝を大輪の花で鮮やかに彩るアサガオの展示会が静岡市の神社で開かれています。
展示会は古くから親しまれてきた大輪朝顔の栽培方法を伝え続ける「静岡朝顔研究会」が毎年、開催しています。静岡浅間神社の境内には会員6人が丹念に育てた約250点が並び、つるをらせん状に巻く「行灯作り」とつるを切って鉢の中に飾る「切込作り」の2部門で花の大きさや美しさを競い、毎朝、賞が決まります。ただ、展示会に出品する研究会の会員の数は高齢化などを理由に、2022年と比べて4人減っています。
<静岡朝顔研究会 大村照雄会長>
「『いい花ですね、きれいですね』とほめていただけるのが1番の励みになりますので、ぜひお待ちしています」
「静岡朝顔展」は8月1日まで開かれていて、朝7時から9時頃までが見頃だということです。
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