きょうも全国の広い範囲で“災害級の暑さ”となりました。大阪の枚方市では、気温39.8度を観測。今年の最高気温を更新しました。この尋常ではない暑さ、終わりが見えません。
「ちょっと命の危険を感じます。暑すぎて」
「もうアカン…。今日はほんまに暑いですね」
きょう(午後5時現在)、“全国一の暑さ”となったのは大阪の枚方。午後2時ごろに気温39.8度を観測し、今年に入ってからの全国の最高気温を更新。枚方の観測点としても、観測史上1位の値を29年ぶりに更新しました。
また、きょうは北海道にも2年ぶりとなる「熱中症警戒アラート」が。北の大地が、陽炎で揺らいで見えます。帯広市では午前11時半に、34.2度を観測しました。
このほか、各地の最高気温は(午後5時現在)、▼大阪の豊中で39.5度、▼栃木の佐野、岐阜で39.4度、また▼東京都心でも36.9度。きょうは「猛暑日」が今年最多、全国251の地点で観測されました。
この尋常ではない暑さ。厳重な警戒が必要なのが、熱中症です。
総務省消防庁によると、今月17日からの1週間で熱中症により救急搬送された人は、全国で9190人。増加の一途をたどっています。
海沿いの町、千葉県館山市も今年は“異例の暑さ”になっています。
記者
「海では海水浴を楽しんでいる人たちもいますが、地元の方の話によりますと、暑さの影響か例年より人は少ないということです」
海の家にいた“海の犬”も、暑さのせいかこの表情。
実は館山では、「7月の猛暑日」は観測開始から五十数年間でわずか5日。うち2日は今年で、きょうも午後3時現在、最高33.4度まで気温が上がっています。
およそ40年ぶりに館山に戻ったという女性は。
地元住民(70代)
「(当時は)こんなに暑いとは感じなかったけどね。だんだん暑くはなってきてますね」
この危険な暑さ。あすも東日本から九州の広い範囲で続く見込みで、気温が40度に迫るところもありそうです。
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