フィリピンの東海上にある熱帯低気圧は、今後、台風に発達しそうです。

気象庁の観測によりますと、この熱帯低気圧は27日午後3時現在、フィリピンの東海上を時速20キロで北西に進んでいます。

中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は秒速15メートルと推定されます。

熱帯低気圧は今後、台風へと発達する見込みで、今月31日から来月1日にかけて、南西諸島に接近する見込みです。

今後の情報にご注意ください。