小学生がお金の役割について学ぶ「夏休み親子スクール」が26日大分市で行われ、1億円の重さを体験しました。

県金融広報委員会は県内の金融機関と一緒に小学生を対象にお金の役割を理解してもらおうと夏休みイベントを開いています。

4年ぶりの開催となった26日は三井住友信託銀行大分支店に6組の小学生の親子15人が集まり、来年発行される新しい紙幣の紹介やお札を素早く数える体験に挑戦しました。また、1億円のお札の模型を持ち重さを実感しました。

(参加者)「1億円は重いんだと思いました。お金を大切にすることを学びました」

1億円の重さはおよそ10キロということです。このほか、子どもたちは自分の名前が書かれた名刺を行員と交換するなどの体験をしました。