ミャンマーの独立系メディアなどは25日、クーデターによって収監されていた民主派の指導者、アウン・サン・スー・チー氏が刑務所の外に移送されたと報じました。

スー・チー氏は、2年前のクーデター後にミャンマー軍に拘束され、合わせて33年の刑期を言い渡されていましたが、イギリスBBCや独立系メディアは25日、「スー・チー氏が刑務所からネピドーにある邸宅に移送された」と伝えました。

スー・チー氏が釈放されたのかどうかは明らかになっていません。

関係者によりますと、軍事政権はネピドーに建立した巨大な大仏の完成式典を開く来月1日に合わせ、新たな恩赦を行うということで、スー・チー氏の処遇についても何らかの発表があるとみられます。