香川県教育委員会は、県東部の3つの県立高校を統合した、新たな高校を造ることを計画しています。その学校が建てられる場所が、さぬき市の造田地区に決まりました。

香川県教育委員会では、県東部の石田高校・志度高校・津田高校の3校を統合して、新たな高校の設置を決めています。その統合校の建設場所が、さぬき市造田地区に決まりました。

校舎やグラウンド、農業実習場の配置など、基本計画の策定が進められています。現在3校にある普通科・農業科・工業科など5つの学科は全て残し、学科の枠を越え幅広く学ぶことができる学科横断型教育を行うほか、地元企業との商品開発など地域連携を行うのが大きな特色です。

統合校は、2028年4月の開校を目指しています。