25日、NPBが出場登録選手を発表し、ロッテの佐々木朗希投手(21)が出場登録抹消となった。
チームによると昨日の登板後に左脇腹に違和感を感じ本日、千葉県内の病院での診断の結果、左内腹斜筋損傷と診断されたという。吉井理人監督(58)は全治2か月との見通しを示した。
佐々木はここまで13試合に登板し、7勝2敗、防御率1.48。勝率、防御率、奪三振でリーグトップに立っていた。24日のソフトバンク戦で先発し、6回4安打1失点で9奪三振と好投し、チームはサヨナラ勝ちで勝敗こそ付かなかったがオールスター後、後半戦初先発で規定投球回に到達した。チームもリーグ2位と好調の中、大黒柱の離脱となってしまった。