24日午後、富山市の神通川でアユ釣りをしていた埼玉県の男性が流され死亡しました。

富山南警察署によりますと、24日午後2時45分ごろ、富山市別名の神通川右岸で「男性が溺れた」と一緒に釣りをしていた男性から警察に通報がありました。

通報を受けた警察と消防が周辺を捜索していたところ男性は新保大橋から1.5キロほど下流であおむけの状態で発見され病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

亡くなったのは埼玉県川越市のタイル工事業・宮根秀之さん(67)で、警察は宮根さんが、何らかの原因で溺れそのまま流されたとみて事故の原因を調べています。