バレーボール男子日本代表が、世界大会では46年ぶりのメダルを獲得!
お互いはどんな存在?
チームの築き方は?
パリオリンピックへに向けて…
キャプテン・石川祐希選手と髙橋藍選手に話を聞きました。
男子バレー46年ぶりの快挙 Wエースに質問!

日比麻音子キャスター:
熱気が冷めやらぬ中だとは思いますが、本当に一球一球思いがこもって、チーム全体の絆が強く見えましたけれども、いま銅メダルを首にかけ、どんなお気持ちでしょうか?
バレーボール男子日本代表 キャプテン 石川祐希 選手:
本当に嬉しい気持ちです。でも、3位ということなのでまだ上がある、ということを感じているので、次はその上を目指して戦っていかなければいけないな、というふうには感じてます。
バレーボール男子日本代表 髙橋藍 選手:
銅メダルを取れたことはすごく嬉しい結果です。でも自分自身もそうですが、まだまだ上を目指してやっていかないといけないな、という気持ちでいっぱいです。
ホラン千秋キャスター:
今回の結果が、今後の日本の男子バレー界にどのような影響をもたらすと考えていますか?

石川選手:
まず一つは、世界からしっかりとマークされるチームになったので、より勝つのが厳しくなるな、というふうに思いますが、それを乗り越えていく力は僕たちにあると思っているので、ここからさらに厳しい戦いが続くというふうに思います。
髙橋選手:
今の日本のバレーボールが世界と戦えるところがまずは証明できたのかな、というところもありますし、また次から子供たちがバレーボールしている中で、すごく将来にも良い影響を与えられたのかな、と思いますね。