富山県産ブランド牛の仲間入りを目指す南砺市の「なんと牛赤丸(うしあかまる)~福光そだち~」が、富山市の焼き肉店、「富山育ち」で24日から提供されています。

「なんと牛赤丸」は、短い角に赤茶色の毛並みで、和牛全体のシェア1%にも満たない希少な品種「短角牛」。

脂肪分が少ない赤身の肉が特徴で、先週から出荷が始まり、初めて飲食店で提供されます。

富山育ち 荻原健太料理長:「肉本来の味が強い。噛めば噛むほど旨みのある肉汁が出てくる」

「なんと牛赤丸」の盛り合わせプレートは税込み4500円、8月上旬まで販売される予定です。