7月6日、静岡市清水区の国道1号バイパスの工事現場で橋げたが落下し、8人が死傷した事故で、23日も橋げたを分割する作業が行われました。24日早朝から運び出し作業に移ります。
この事故は、7月6日未明、静岡市清水区の国道1号バイパスの工事現場で、橋げたが落下し、作業員2人が死亡、6人の作業員らが重軽傷を負ったものです。現場では、22日から落下した橋げたの撤去作業が始まり、23日は橋げたを8つに分割する作業が行われました。
国土交通省中部整備局静岡国道事務所によりますと、分割した橋げたは、24日午前5時頃から近くの保管場所に順次運び出していくとのことです。
落下した橋げたは、長さおよそ65メートル・重さは140トンと巨大なため、作業は1週間はかかるとみられていて、すべてを運び出したのち、道路の補修作業などを行い、8月中旬をめどに、通行規制を解除する見通しです。
一方、警察は業務上過失致死傷の疑いで捜査を続けていて、運び出した橋げたは証拠品として調べを進めます。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
