夏の高校野球高知大会、準決勝で4大会連続優勝の明徳義塾が敗れる波乱がありました。

準決勝第一試合、決勝・甲子園ともに初の出場を目指す高知中央と4大会連続夏の甲子園出場を目指す明徳義塾の対戦。序盤から、両チームともチャンスを作るものの、相手チームの好守に得点を阻まれ拮抗した展開となりました。

あと1本が出ず、0対0のまま延長戦に突入。延長11回表、高知中央がタイブレークからチャンスを広げ押し出しのフォアボールで均衡を破るとその後もタイムリーで追加点をあげ2-0とします。そのウラ、明徳義塾もタイブレークから犠牲フライで1点を返しますが最後は力尽き高知中央が創部55年目で初の決勝進出を決めました。

第2試合高知対高知商業は8対1で高知が勝利し、決勝は高知中央と高知の対戦に決まりました。