23日、夏休みに入って最初の日曜日、真夏の海を満喫できるイベントが鳥取県境港市で開催されました。

境港公共マリーナで開かれたのは、「海と日本PROJECT」のセーリングイベントです。

海で遊ぶ楽しさを知ってもらおうと、日本セーリング連盟と地元の美保湾ヨットクラブが開催していて、今年で8回目。

競技用にも使われるディンギーヨットやクルーザーの乗船体験が行われ、約80人の親子連れらが真夏の海を満喫しました。

参加者
「自分で動かしたりするところが楽しかった」

美保湾ヨットクラブ 竹本 利治 理事長
「きれいな海で遊びたいので、海を汚さない、なぜ海が汚れるか、川からゴミが出てくる、川にゴミ捨てない、そういうことを教えながら、自然と遊ぶ環境を作っていきたい」

主催者は、今後も継続して開催するとしています。