誰もが気軽に楽しめるユニバーサルスポーツ『ボッチャ』の競技会が23日、益城町で開かれました。

大会には 県内の特別支援学級に通う児童や生徒など160人以上が参加しました。

ボッチャは、ジャックボールと呼ばれる目標の白い球に 赤と青のボールを投げ合いいかに多く近づけられるかを競うスポーツです。

障害の有無や性別・年齢に捉われず誰でも気軽に楽しめるため、ユニバーサルスポーツとして注目を集めています。

大会は 経験豊富な選手も参加するチャレンジドの部と障害がある人とない人でチームを作るユニファイドの部の2つ部門で試合が行われました。

「ぴったりボールがはまるのが楽しい。でも、難しい。ボールが思ったより重いの」(託東フレンド 武藤結輝さん(小6))

いい投球がされる度に、会場内には楽しそうな歓声があがっていました。