今場所の勝ち越しのためには、土がついてはいけない朝乃山は22日、西の大関・霧島との一番に挑みました。

立ち合い、相手の突きを食らい上手をとられますが、ひるまずに差し手を返すとそのまま間髪入れずに「すくい投げ」。

勝ち越しへ王手の白星です。朝乃山はこれで休場を除いて7勝4敗。23日の千秋楽で勝てば勝ち越しです。