世界的な人気漫画「進撃の巨人」の新たなミュージアムが作者の故郷である大分県日田市に8月オープンします。
日田市で「進撃の巨人」を活用して町おこしを進めている協議会のメンバーが佐藤知事を訪問し、新しいミュージアムの概要を説明しました。新しい施設は現在、大山町にあるミュージアムの別館として8月20日、サッポロビール日田工場の旧物産館にオープンします。現在のミュージアムのおよそ4倍の規模で、原画の展示に加え最新技術を活用したデジタル展示が見どころとなります。
(進撃の日田まちおこし協議会・稲葉孝政会長)「進撃の巨人をきっかけにいろんなところに回っていただくのが一番の目的。多くの方々に素晴らしい進撃の巨人の世界をもっと知ってもらいたい」
日田市にはコロナ禍でも進撃の巨人を目的に年間35万人が訪れていて、新たなミュージアムの完成によって更なる集客が期待されます。