福島復興のシンボルの一つになっている牧場に、死んだ牛を不法に投棄した疑いで警察が強制捜査に入ったことを受け、この牧場の代表の男性がきょう取材に応じ、200頭ほどの子牛を埋めていたことを明らかにしました。

きのう、廃棄物処理法違反の疑いで強制捜査が入ったのは、福島市土船にある「復興牧場フェリスラテ」です。

関係者によりますと、この牧場では、牧場内で死んだ牛を必要な手続きをせずに、敷地内に不法に投棄した疑いがあるということです。

きょう、牧場の代表が取材に応じ、牧場を始めた2015年ごろからおよそ8年間にわたって、200頭ほどの子牛を埋めていたと明らかにしました。

復興牧場 フェリスラテ 田中一正 代表
「自分の敷地内であれば、(子牛を)埋葬するのは良いのではないかと勝手に解釈していた」

警察は、立件も視野に捜査しています。