ウクライナの民族舞踊団による公演が、20日、宮崎市で行われ、宮崎県内在住のウクライナ避難民が招待されました。

20日は、公演に先立ち、県内在住のウクライナ避難民9人が、河野知事や宮崎市の清山市長、それに、舞踊団の団長らと親睦を深めました。

(ウクライナ国立民族舞踊団 ヴィクトル・サヴァドスキー団長)
「この公演に来場の皆さんに、わたしたちの踊りを見て、ウクライナ・日本の文化にふれて、十分楽しんでいただきたいです」

このあと、避難民たちは、舞台を鑑賞。

演目では、ウクライナに古くから伝わる民族舞踊に、現代的なダンスを盛り込み、ウクライナの昔と今の生活が描かれていて、避難民たちは、ふるさとに思いを馳せていました。