宮崎県内一部の小中学校では、あす22日から夏休みが始まるのを前に、感染対策をとりながら、全校朝会が行われました。

このうち、宮崎市の西池小学校では、新型コロナやインフルエンザの感染対策のため、教室のモニターに配信する形で全校朝会が行われ、衣笠高広校長があいさつしました。

(西池小学校 衣笠高広校長)
「いろんなチャレンジをして、夏休みならではの勉強に取り組んでいくと、いい夏休みになるんじゃないかと思います」

このあと、児童たちに夏休みを過ごす際の注意点が説明されました。

(児童)
「去年はコロナで家族と旅行にいけなかったけど、ことしの夏は家族といっぱい旅行に行けるのが楽しみです」
「毎日いっぱい勉強して、夏休みの最後にいつも困らないようにしたいです」

宮崎市の小中学校は、来月24日までが夏休みとなっています。