熊本県は、九州ルーテル学院のインターナショナルスクールの事業計画を承認しました。

これで来年4月の開校に向け本格的に準備が進められます。

九州ルーテル学院のインターナショナルスクールはTSMCの進出に伴い、台湾から来る駐在員の子どもの教育を目的に小学部の設置が計画されています。

今回、県に承認された事業計画によりますと、教室は既存の建物を改修して設置し、1学年1クラス、20人ほどを受け入れます。

授業は外国人の職員たちが英語で行い、将来的には国際的な教育プログラムである「国際バカロレア」の認定を目指すとしています。

今年の秋ごろから入学者の募集を始め来年4月の開校を目指します。