津波被害を受けた仙台市沿岸部の小学校跡地できのう、震災の犠牲者をろうそくの灯りで追悼する「キャンドルナイト」が初めて開かれました。
キャンドルナイトが行われたのは宮城野区の旧中野小学校跡地にある「なかの伝承の丘」です。

この地区に住んでいた町内会の役員らが企画し、慰霊碑が立つ丘の上や階段に震災で犠牲となった地域住民、157人分のろうそくに灯りをともしました。ペットボトルで作ったろうそく立てには地元の幼稚園児が絵を描いたものもあり20日は、園児らも集まりました。

すべての灯りがつけられた後、参加者らは慰霊碑の前で黙とうを捧げました。
なかの伝承の丘保存会 下山正夫会長:
「3月にここで慰霊祭をやっているが、お盆の前後にも何かやったほうがいいのではと。震災を風化させないよう、色んな面でこの場所を活用して催しをしたいと思う」

追悼のキャンドルナイトは、来年もお盆期間に合わせて実施するということです。














