今年の青森ねぶた祭でデビューするねぶた師に続いて、初めて出陣する運行団体がプロクレアねぶた実行プロジェクトです。いま、初陣へ向けて、囃子の練習が大詰めを迎えています。
威勢のいい囃子を響かせているのはこの夏、初めて出陣する運行団体・プロクレアねぶた実行プロジェクトです。囃子方はプロクレアホールディングスのグループ各社の職員と家族など約190人いますが、当初全体の8割以上が囃子を演奏したことはなかったといいます。このため、去年10月から60回以上練習を重ねてきました。
※プロクレアねぶた囃子方 渡辺巧 副会長
「ほとんどが未経験者で一年間練習してきたなかでは、最初はどうなるんだろうと不安もありましたけれども、切磋琢磨しながら本当に日に日に上達しているのがこの60数回の練習の中で手に取るように見えた」
プロクレアねぶた実行プロジェクトは8月2日の祭開幕日に記念すべき初陣を飾ります。