日銀静岡支店は、5月の県内の金融経済動向を発表し、「新型コロナや供給制約の影響を受けつつも基調としては持ち直している」として、3カ月連続で全体の判断を維持しました。

 日銀静岡支店によりますと「生産」は、半導体不足や中国・上海のロックダウン、物流が減るなどの影響があり、「弱めの動きになっている」と、2カ月ぶりに判断を引き下げました。
 一方、個人消費は、判断を横ばいとしたものの、3年ぶりに行動制限のない、ゴールデンウィークとなったことから、旅館・ホテルの宿泊客数を2カ月連続で、コンビニエンスストアの売上高を6カ月ぶりにそれぞれ引き上げました。日銀静岡支店では、新型コロナや供給制約の影響が和らぐことで、経済自体は今後回復していくのではないかと分析しています。