「触覚」を有する手術支援ロボットシステムを活用した胸部外科手術が、世界で初めて福岡大学病院で実施されました。
◆独自の「空気圧精密制御」技術いかし
福岡大学と医療機器開発・販売ベンチャー企業「リバーフィールド」は19日、手術支援ロボットシステム「Saroa(サロア)サージカルシステム」について記者会見を行いました。
「Saroaサージカルシステム」は、独自の空気圧精密制御技術をいかして触覚の精密度を高めたもので、このシステムを活用した手術が7月3日に福岡大学病院で2度行われました。胸部外科領域での活用は世界で初めてで、手術を受けた患者はいずれも無事に退院したということです。
◆「困難な胸部外科手術でも安心感」
執刀医である福岡大学病院最先端ロボット手術センター長の佐藤寿彦教授は「困難な胸部外科手術でも、安心感を持って安全に施行することができた」と話しました。
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