高岡商業高校出身で巨人の山田龍聖投手が、18日夜に富山市で行われたプロ野球フレッシュオールスターで、凱旋登板しました。
高校卒業後、5年ぶりにアルペンスタジアムに帰ってきた山田龍聖投手は、8回裏、イースタンリーグの8番手としてマウンドにあがりました。
山田投手は、先頭バッターを持ち味のストレートでセカンドフライに打ちとると、2人目はストレートで追い込み最後はチェンジアップで三振。最後のバッターもストレートで追い込み3ボール、2ストライクから。チェンジアップで見逃しの三振。
打者3人を完全に抑え1万2千人を超える地元ファンの期待に答えました。
試合は、3対7でイースタンリーグが敗れました。
山田龍聖投手:「最初は緊張していたのですけど、すごい歓声が聞こえて、これにこたえられるように頑張ろうと思って投げました。自分の今持てる力は出せたんじゃないかなと思います」