12日に行われていたものの雷雨の影響で試合が“中断”していたサッカー『天皇杯』の3回戦「アルビレックス新潟 対 カターレ富山」戦が19日午後7時から“再開”され、アルビレックス新潟が4対3で勝利しました。

天皇杯・4回戦に進んだアルビレックス新潟は、8月2日に町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと戦います。

12日と同様に富山県総合運動公園陸上競技場で、アルビレックス新潟が3対2でリードした状態から「延長後半 キックオフ」で始まった“再開試合”。
中断した“延長前半終了時点”での選手同士で再開され、そこまでの得点・警告・選手交代数などについても引き継がれた状態からの試合となりました。

延長後半15分の攻防が繰り広げられた「再開試合」では、延長後半8分に相手方のオウンゴールでアルビレックス新潟が1点を得ました。
カターレ富山も、アディショナルタイムでDF柳下大樹選手が1点を決めています。

12日の試合は、雷雨の影響を顧みず進められていましたが、最終的には延長前半終了時点で“中断”とされていました。

アルビレックス新潟によりますと、19日午後7時からの再開試合は、12日のチケットの有無にかかわらず「無料で入場できる措置」が取られたということです。